road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2015-01-01から1年間の記事一覧

「火星に住むつもりかい?」伊坂幸太郎/光文社

伊坂幸太郎さんの書き下ろし長編小説。 LIFE ON MARS? 架空の日本の地方都市、 警視庁「地域の安全を守る課から始まり 平和警察が危険人物を取り締まるようになっている。 伊坂幸太郎さんの小説には、 リアルに怖い”悪”が登場することが多いのだけれど、 本…

≒無料の商品(サービス)+送料というビジネスモデルについて

商品・サービスは無料またはそれに近い安価だが、 送料はかかる。(正規料金相当ではない)というものを利用する機会が 増えています。 結構最近になってでてきたビジネスモデルじゃないだろうか? ビジネスとして考えれば Totalで利益がでれば、代金を回収…

「はみ出し銀行マンの投資戦略」横田濱夫/カンゼン社

横田濱夫さんの本。 副題は、-初めて明かすオレ流 資産運用術- 横田さんが、昔から株や不動産投資をやっていて 銀行を辞める時点で、その借金もずいぶんあったというのは 他の著作で知ってましたが、 本書執筆辞典で、本業は投資になっているとのこと。 本書…

「銀翼のイカロス」池井戸潤/ダイヤモンド社

池井戸潤さんの長編小説。 "半沢直樹シリーズ”第4弾。 前作「ロスジェネの逆襲」は、 印象的だったTVドラマのラストシーンを受けた展開で それだけで興味があり、 くせのあるベンチャー企業の創業者たち相手のやりとり、 自分もベンチャーで10年働いた後だっ…

「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015」橘玲/幻冬舎

橘玲さんの本。 2002年に刊行された原本の改訂版、原著には個人的に大きな影響をうけました。 (その後、文庫化されたものものや、橘玲さんの著作を何冊も購入しました。) 知識の力で、不安や恐れを克服して 適切な行動ができる。 買い物やファイナンス(ク…

購入: パナソニック DIGA DMR-BRZ2000 (2)

午前中受け取り。 午後、とりあえず設置・設定完了しました。 ネットワーク設定は無線LANを選択して簡単にできました。 アクトビラから[おとどけ動画」という宣伝動画あり。 TV含めて、今までの機器はほとんとLANで接続しないで使ってきたので新鮮。 (有線L…

2015インターナショナルオーディオショウ

東京国際フォーラムで開催されていた 2015東京インターナショナルオーディオショウに行ってきました。 小雨のきそうな天気であいにくでしたが 横浜経由で東京まで。 東京駅まで行くのも久しぶりだったのですが、 横浜、品川などから熊谷や宇都宮まで直通線が…

購入: パナソニック DIGA DMR-BRZ2000 (1)

先週、DIGA用の外付けHDDを購入したのを契機に USB3.0/3TB容量に対応するDIGA本体買い増しました。 本体買い増しは約4年ぶり。 値段的には1万円も変わらない全録モデルもちょっと考えましたが、 ニュースとかはスマホなどで見る自分の使い方だと、そこまでは…

購入:BUFFALO USB3.0対応HDD 3TB

BUFFALO AV機器向けドライブ搭載 USB3.0対応HDD 3TB パナソニックDIGA BZT810用にUSB接続外付けHDD購入しました。 が・・・ ★ BZT810でUSB-HDDの登録をしようとしたところ、対応していないとはじかれました。 BZT810は2TBまでのHDDしか対応しないようです。 …

購入:マクセル iVDR-S 1.0TB簡易包装パック

マクセル iV&ブルーレイディスクレコーダー BIV-R521用に、 iVDRS is1000(1TB)購入しました。 約1年ぶり。(購入した7台目のiVDRSカセットです。) 去年購入した1TB品は、日立Wooo P37-HR01用につかっていて まだ半分以上空いている状態なのですが、既所有の…

「株しかない」阿部修平/幻冬舎

スパークス・グループ株式会社 代表取締役社長 阿部修平さんの本。 かつてアメリカでジョージ・ソロスの元で働き その後自ら会社を起こして日本株と向き合ってきた専門家の言葉だけに 重みがあった。 阿部修平さんが語る 日本株、空前のブレイクスルーのチャ…

ふるさと納税 お礼品(iPad mini 2)受け取り (3)

iPad mini 2 使用開始しました。 ■よいところ - 画面おおきい! Miniというくらいなので小さいのではというイメージもってましたが iPhone5sとくらべると巨大。面積5倍弱くらいでしょうか? 小さいアイコンが、ゆったりした感覚で並んでいて、ぜいたくな感じ…

「悟浄出立」万城目学/新潮社

万城目学さんの短編集。 表題作を含む5編を収録。 悟浄出立 趙雲西航 虚姫静寂 法家狐憤 父司馬遷 少し前に読んだ「とっぴんぱらりの風太郎」も 今までの万城目学さんの作風とはちがった作品だったのですが、 中国の古典や史記に新しいサイドストーリーを創…

ふるさと納税 お礼品(iPad mini 2)受け取り (2)

iBUFFALOの液晶保護フィルム買ってきました。

Kindle Paper White充電 -携帯AC充電器利用OK

おそらく3月末の引っ越しのときから Kindle Paper WhiteのUSB充電ケーブル(付属品)の所在が分からくなっていて 数か月、充電ができてませんでした。 あらたに買った本もあったのですが、PC Viewerでも見れるようになって とりあえず困らず。 (最初の頃はク…

ふるさと納税 お礼品(iPad mini 2)受け取り

ふるさと納税というもの、 はじめて行って、10万円の寄付で お礼品(静岡県焼津市)「iPad mini 2 16GB スペースグレイ」受け取りました。 アップルからの直送です。 納税額の20%程度が上限になりますが(還付を考慮して実質2000円程度の負担で) 自分でどこ…

「村上海賊の娘 上」和田竜/新潮社

和田竜さんの長編小説。 とりあえず上巻のみ。 ボリュームあったので図書館の貸出期限内によみきれず返却しました。 村上水軍の名前は、大人になってから耳にする機会ができた。 島田荘司さんの最近の長編「星籠の海」でも取り上げられたし、 因島出身の自分…

「アラミタマ奇譚」梶尾真治

梶尾真治さんの長編小説。 熊本在住で、「黄泉がえり」など熊本を舞台にした小説を 多数手掛ける梶尾真治さんの作品は 5歳から熊本で育った自分にはちょっと特別な親近感があります。 本作も熊本阿蘇を舞台にしたSF小説。 冒頭、航空機事故から入るところか…

「野心のすすめ」林真理子/講談社現代新書

林真理子さんの本。 副題は「高望みで人生は変わる」。 野心って言葉も目にしなくなって久しい。 総じて生活レベルが豊かになって、 不満と欲望が行動や決断のモチベーションに つながることが少なくなっていると思う。 自分よりも少し上の世代で、コンプレ…

「虚ろな十字架」東野圭吾/光文社

東野圭吾さんの長編小説。 シリーズものとは違う独立作品では 確立された馴染みのキャラクタの魅力の上乗せがないのだけれど、 ストーリーと一緒に、、描かれた登場人物たちの人生に出会うのが 魅力なのだと感じた。 小説を読んでそう感じさせる最近の東野圭…

日清 俺のイタリアン オマール海老仕立てのトマトクリームソース

日清 CHEF's PREMIUMシリーズ 粉チーズ付き 生タイプ タリアテッレ使用 トマトクリームソースって初めて食べたけれど おいしかった。

日清もちっと生パスタ 海老となすの完熟トマトソース

冷凍食品 麺のタイプはタリアテッレ(平打ち生パスタ) 今まで食べたことのないタイプだったけれど、腰もあって食べ応えがある。 おいしい。 冷凍食品パスタのクオリティ上がってます。

「アクアマリンの神殿」海堂尊/角川書店

海堂尊さんの桜宮サーガ最新長編。 ごくわずか先の未来、2018年から2019年。 想像していたのとは全く違い、 青春小説だった・・ 切なさとあまずっぱさ、 桜宮サーガでこんな小説が読めるとは思わなかった。 おもしろかった、楽しみました。 優秀でま…

「イニシエーション・ラブ」乾くるみ/文春文庫

乾くるみさんの本。 つい最近まで、映画が公開されて テレビでスポットCMがよく流れてました。 最後の5分、全てが覆る。あなたは必ず、2回観る。 ─実写化不可能といわれた小説が、 ついに映画化。 小説が出たころ、 「最後から・・・で、本書は全く違った物…

「みんなの少年探偵団」ポプラ社

江戸川乱歩生誕120年記念として企画されたものらしいです。 ポプラ社の、江戸川乱歩シリーズにならった装丁がなつかしい。 江戸川乱歩の耽美的な作品もよいですが、 中学校の図書館にあった少年向けの江戸川乱歩シリーズを わくわくしながら読んでいたころを…

「アイアンマン3」2013/米

「アヴェンジャーズ」の」NY決戦から1年後、 トニー・スタークは・・というストーリー。 レンタルDVDで鑑賞。 その1週間後くらいに地上波で放映されて正直ちょっと損した気分。 特撮のすごさやアイアンマンの魅力は、前作や「アベンジャーズ」でも十分堪能し…

「コロポックル絵物語」有川浩/講談社

有川浩・作 村上勉・絵 あとがきに、初代”コロポックル物語”を書いた佐藤さとるさんとの エピソード、あたらしい「コロボックル物語」の生まれた 背景が説明されています。 ストーリーのごく短い、絵本でもあるので、大人の私には 本書は、楽しめたとは言え…

「世界でいちばん長い写真」誉田哲也/光文社

誉田哲也さんの本。 世界でいちばん長い写真、は実在するようだ。 何者でもなく、ただ普通に毎日を生きていた、 高校生という青春時代の甘酸っぱさを思い出しました。

「闇に香る嘘」下村敦史/講談社

第60回江戸川乱歩賞受賞作品。 主人公を盲目としたことで不安や疑惑から、多くの謎が生まれ 最後にそれらがクリアになりHappy Endに向かうのは好ましかった。 本作の拝啓にある戦争が巻き起こす悲劇が、 わずか数十年前にあったことこと、 想像するだけで当…

「フォルトゥナの瞳」百田尚樹/新潮社

百田尚樹さんの長編小説。 主人公のリアルな設定が、SF要素と交わって不思議な雰囲気を持つ作品になっている。 確かな超能力であるのに、それをもった善意と勇気をもった登場人物たちを襲う悲劇。 誰にも理解されない行動、ラストシーンは救いでもあるだけに…