road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Ziplocのコンテナ購入

白飯を冷凍して保存しておくのに便利と、同僚から聞いたので Ziplocのコンテナ買ってきました。長方形、蓋付で3ケース入り。 ケースにもいろんなタイプがあります。 白飯の保存に、依然セラミックのおひつを使ったことがあったのだけれど しばらく使っている…

「宙都 第二之書 美しき民の伝説」柴田よしき/徳間ノベルス

柴田よしきさんの本。 火都シリーズ、3作まとめてのレビュー。 「宙都 第二之書 美しき民の伝説」 柴田よしき/徳間ノベルス 「宙都 第三之書 風神飛来」 柴田よしき/徳間ノベルス 「宙都 第四之書 邪なるものの勝利」柴田よしき/徳間ノベルス ”宙都”シリーズ…

「宙都 第一之書 美しき民の伝説」柴田よしき/徳間ノベルス

柴田よしきさんの「火都」シリーズ。 新章の1作目。 今までの作品からすると、分冊された形なので薄くなっていて 1冊の中にストーリーが盛り込めるのかというのが第一印象。 第一作めから、それほど時間経過している舞台設定でないけれど 起きている事態は、…

「ドント・ストップ・ザ・ダンス」柴田よしき/実業乃日本社

柴田よしきさんの、”花咲真一郎シリーズ”長編。 2作続けて、未読のシリーズ作品を読めるのはうれしい。 本作の中で、前作のエピソードの続きに触れられている部分もあって、 そういうこともシリーズ作品を続けてよむ醍醐味だとおもった。 本作では、ちりばめ…

「ア・ソング・フォー・ユー」柴田よしき/実業之日本社

柴田よしきさんの、”花咲真一郎シリーズ”長編。 ブログで確認したら、前作を読んだのはもうずいぶん前だった。 途中、村上緑子シリーズの長編を読んでいたので、これほど時間が たっているとは思わなかった。 元刑事、今は無認可保育園の園長かつ私立探偵で…

「往復書簡」湊かなえ/幻冬舎

書名の通り、往復書簡のかたちでつづられた物語。 下記3篇を収録。 十年後の卒業文集 二十年後の宿題 15年後の補習 「告白」の、視点を変えた登場人物たちの手記でつづられた スタイルに近いけれど、手紙のやりとりだけで異なった三つの ストーリー、隠され…

「旅猫レポート」有川浩/文藝春秋

有川浩さんの小説。 猫のナナ{雄)とそのパートナーである、サトル(宮脇悟)の物語。 ナナがサトルの猫になるPre-Reportと 二人が旅にでてはじまるReport 最初は、どういう小説なのかよくわからなかった。 途中、ああそいうことだったのかと思いあたって、 …

「遥都 混沌出現」柴田よしき/徳間ノベルス

柴田よしきさんの「火都」シリーズ。 話が、現実的な世界から広がっていくとリアリティが薄れて 興味がなくなっていく懸念があったけれど、 するすると長い話が読めていくというのは 柴田さんのストリーテラーとしての腕前なのだと思う。 3作目でこれだけの…

「ブルーマーダー」誉田哲也/光文社

誉田哲也さんの”姫川玲子”シリーズ長編。 「インビジブルレイン」の後、池袋署に移った姫川玲子が 主人公の最初の長編小説。 互いに気持ちが通じているようでいて、踏み切れなかったかつて部下の菊田との関係。 それが「インビジブルレイン」で壊れたように…

「禍都」柴田よしき/徳間文庫

柴田よしきさんの長編小説。「火都」の続編。 「火都」の災厄から、10か月、民間の力でようやく復興の兆しが見え始めた 京都を再び襲う危機。 人を喰らう妖怪の封印をなぜ再び開かなければいけないのか・・ 解説などで、舞台が日本を飛び出して、世界や宇宙…

「火都」柴田よしき/徳間文庫

柴田よしきさんの長編小説。 刑事ものだけにかぎらず、OLものとか、いろんなジャンルを手掛けているという ことは知っていたけれど、こういうジャンルの小説も手掛けていたのか。。 というのが第一印象。 著者本人のあとがきによると、デビュー3作目の作品と…

[RING リング」百田尚樹/PHP

百田尚樹さんのスポーツノンフィクション。 「黄金のバンタム」を破った男、ファイティング原田 ちょうど少し前に本書を原作にしたテレビ番組を視聴したところでした。 http://www.fujitv.co.jp/ougon/index.html ボクシングという、世界で愛されているスポ…

「ドンナビアンカ」誉田哲也/新潮社

誉田哲也さんの長編小説。 女性刑事:魚住久恵が活躍するシリーズ。 姫川玲子シリーズとはちがう味わいをどう楽しめるかという観点でいうと 「ドルチェ」よりも、本作の方が刑事たちの優しい目線にほっとできました。 真面目で、大きな欲もなく、ただ普通に…