road2vのブログ - a little white rooster

Windows10 64bit化、書庫:PC(パソコン)関連作りました。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「餃子の王将」

先日のカンブリア宮殿で、外食産業が不況にあえぐなか 「餃子の王将」の好調ぶりが紹介されていました。 私の家の近くにも、「餃子の王将」の店舗があって、 土曜日、餃子の日には100円OFFの生餃子をよく買ってます。 他にも年に何度かはいる、ちらしの割引…

「X-MEN ファイナルディシジョン」2006/米

制作費220億円。X-MENのシリーズ3作目は、 ファイナルとうたうだけあって その物量、SFXの完成度の高さは圧倒的。 正直、その世界観には違和感があって、 ちょっと斜めに見てしまうのだけれど、それでも 目を離すことなく最後まで一気にみせられてしまった・…

「約束の河」堂場瞬一/中央公論社

堂場瞬一さんの長編小説。 10歳、小学校四年の少年たちの川べりの秘密基地、 通り魔の凶行に巻き込まれたことが 彼らと彼らの周りの人びとの人生を狂わせていく。 主人公:北見貴秋は、法律事務所の元所長、 強制的にかつぎこまれた入院生活から脱走した後で…

「新円切替」藤井厳喜/光文社

光文社ペーパーバックスの一冊。 リーマンブラザーズの破綻をきっかけにした世界不況と 円高で苦しむ今の日本の大企業の様子からみると ちょっと時代の流れを感じてしまうけれど、 国際社会の中で、通貨の価値がやり方によって 変えられてしまうこと、合理的…

「0ゼロから億へ」濱野成秋/ブレイス

副題は、年金ゼロ時代への蓄財学 いろんな投資テクニックを心地よく教えてくれる本かと思いきや、 著者本人の経験も踏まえて、ほとんどすべての投資がどれほど 割りに会わないかを ばっさり切り捨ててくれるのが気持ちいい。 無駄を排除して日々倹約すること…

「そろそろくる」中島たい子/集英社

30歳すぎの未婚のイラストレーター:岩崎秀子が主人公、 PMSによる感情の揺れ動きと、日常生活と 小学校時代の思い出。 人の人生の一片のようなものを 追体験できるのもまた小説のよいところかなと思います。

パイオニア:レーザーディスク・プレーヤー生産終了

学生時代、1980年代半ばから後半にかけて、 映画雑誌の「スクリーン」や「ロードショウ」の広告で、 「エイリアン」や「スターウォーズ」 アメリカで発売されている映画ソフト(VHS)が15000円とか30000円とか の値段で売られていた。 英語版そのままの輸入…

「誰?」渡辺謙/ブックマン社

「ラストサムライ」以降、国際派俳優としても 活躍の場を広げている渡辺謙さんが、 荻原浩さんの「明日の記憶」という小説と出会い、 そこから映画『明日の記憶』を作り上げていくまでを つづった日記による記録。 渡辺謙さん自身、生死にかかわる病気を経験…

「長い長い殺人」宮部みゆき/光文社

初出誌一覧を見て、タイトルが「長い長い殺人」なのに 連作短編集なのか?と最初は思いました。 各章が、一連の事件につがなる各登場人物たちの”財布”の目線で 語られる、そんな小説。 語り手が、動物だったり、霊魂だったりというのは記憶にあるけれど "財…

「大延長」堂場瞬一/実業之日本車

野球小説は、好きでよく読んでいる。 漫画も含めて名作も多いし、日本人に野球は大きな存在なんだと あらためて思った。 堂場瞬一さんの作品では、 先日、元社会人ラグビー選手の小説「二度目のノーサイド」を読んだ。 盛りを過ぎたスポーツ選手が、もう一度…

「うちのパパがいうことには」重松清/毎日新聞社

1963年岡山生まれ、重松清さんの2冊目のエッセイ集。 私より4才年上の世代の重松さんの振り返る 少年時代、青年時代の思い出は、ちょっとだけずれた時間の分 よけいに懐かしく感じる気がする。 重松さんのかざりのないエッセイを読むと、 おおげさなようだけ…

「二度目のノーサイド」堂場瞬一/小学館

5年前、不況で解散を余儀なくされた武蔵野電算ラグビー部、 最後の試合に悔いを残して生きてきた選手たち、 何かを取り戻すために、何かを終わらせるために。 主人公:桐生威は、 もう一度おなじメンバーで試合を使用と決意する。 堂場瞬一さんの、企業スポ…